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元SMAPの歌手で俳優、稲垣吾郎(47)が12日、東京・TBS赤坂アクトシアターで、主演舞台「No.9-不滅の旋律-」(13日から来年1月7日まで)のゲネプロを行い、共演の女優、剛力彩芽(28)と会見した。
ベートーベンの劇的な半生描く今作は、2018年以来2年ぶり3回目の上演。8月に前事務所から独立後初仕事となる剛力の恋人で実業家、前澤友作氏(45)について、報道陣から遠回しに聞かれた稲垣は、剛力の代役を務めるかのように「僕も大好きな方。今回もぜひ見ていただきたい」と笑顔で答えた。
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今年1年を漢字1文字で表す質問に、稲垣は元SMAPの森且行(46)がオートレースの日本選手権でSG初優勝したことを挙げ「森」と回答。剛力は「(舞台を)皆さんに歓(よろこ)んでもらえるように」と「歓」を挙げた。