関電の京都副支社長3人、元助役から金品260万円相当受け取る
関電の京都副支社長3人、元助役から金品260万円相当受け取る
関西電力役員らの金品受領問題で、京都支社の副支社長だった3人が、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から金品を受け取っていたことが5日、分かった。 京都市内に住む森山氏は京都支社と交流があり、3人の副支社長に計約260万円相当の現金や商品券、スーツ仕立券を渡していた。3人は関電が金品受領を認めた20人に含まれるが役員ではないため名前は非公表で、社内処分もしていない。 また、関電は、森山氏と関係の深い地元の建設会社「吉田開発」に対し、京都支社が管轄する地域の工事について入札を実施しない「特命発注」により受注させていた。原子力部門と直接関係のない工事でも癒着が疑われる構図が鮮明になった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 関電の京都副支社長3人、元助役から金品260万円相当受け取る