歌手、和田アキ子(70)が13日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。NHK紅白歌合戦の出場歌手の選考基準について「どうなってるんだろう」などと漏らす一幕があった。
番組では、25歳以下の女性を対象にしたアンケートをもとにした「2021年トレンド予測」を紹介。女性9人組、NiziUのデビュー曲「Step and a step」の“うさぎダンス”が流行しそうだと伝え、和田は「DA PUMPの『U.S.A.』みたいな。子供と親と一緒に楽しめるってやつじゃない?」とうなずいた。
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続けて、同グループが今月2日のデビュー前に紅白出場を決めていたことに触れ「こういう言い方したらすごい変だけど、嫌味でも何でもなくね。昔、紅白に出させていただいた時、当時は紅白ってどんなに歌がヒットしてもその年は出れなかったの。明くる年じゃないと」とコメント。自身は1969年発売の「どしゃぶりの雨の中で」がヒットしたものの同年は出場できず、翌年発売の「『笑って許して』で出たんです」と振り返り「今の子って、デビューもしてないのに。どうなってるんだろうね、この基準は。変わってる、時代はね」と語った。