一、二審判決によると、特定のブログの発信をきっかけに大量の懲戒請求を受けた東京弁護士会の佐々木亮弁護士が2017年、ツイッターで「相応の責任を取ってもらう」と発信した。
嶋崎弁護士が「ひどい話だ」と同情する内容のリツイート(転載)をすると、同じブログが嶋崎弁護士の懲戒を呼び掛ける用紙を掲載。これを使い数百人が請求した。
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一審横浜地裁は、根拠を欠いた請求によって、嶋崎弁護士は事務負担が増え、恐怖を感じたと認定。二審東京高裁も支持した。