歌手、小林幸子(67)が17日、東京都内で行われた「令和二年度 文化庁長官表彰」の授賞式に出席した。
文化活動に優れた成果を示し、文化の振興に貢献した人や団体が対象。小林は1979年に「おもいで酒」がヒットするまでデビューから15年、不遇の時代が続いたが、「大変うれしい。長く歌わせていただいていることを認めてもらった思いです。やめたいと思ったこともある。でも、やめなくてよかった」としみじみ感激した。
今年度は俳優、千葉真一(81)、女優、いしだあゆみ(72)、歌手、中村美律子(70)、落語家、春風亭昇太(61)、脚本家の大石静氏(69)らも選出。染めていた黒髪を白髪に戻した千葉は「息子たち(新田真剣佑、眞栄田郷敦)の活躍をまだまだ見守っていきたい。僕自身も海外の作品を準備している」と現役バリバリだった。
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