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NMB48の吉田朱里(24)が21日、大阪・なんばのNMB48劇場で卒業公演を行い、アイドル生活にピリオドを打った。
当初は11月30日に開催予定だったが体調不良のため延期となっていた。卒業セレモニーではOGの門脇佳奈子(24)から手紙も届き、会場を驚かせた。
「正直寂しいです。劇場に入っても、また明日から来られるんじゃないかとか、自分で決めた卒業のはずなのに、すごく寂しいのはファンのみなさんやメンバー、スタッフのみなさん、NMB48が本当に本当に大好きで一番の宝物でした」と涙ながらにあいさつ。
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「NMB48くらい好きになれるのは多分、次はコスメプロデュースだと思うから、次はこれに全力を注いで『朱里、大成功やな』と思ってもらえるようにここを飛び出したいと思います。10年間本当にありがとうございました」と次の目標を語った。