「シュプリーム」代表取締役逮捕　覚醒剤所持容疑「自分で使うために持っていた」

　覚醒剤を所持したとして、警視庁麻布署が覚醒剤取締法違反の疑いで、人気ファッションブランド「シュプリーム」販売会社の代表取締役、大村健一容疑者（５２）を現行犯逮捕していたことが２２日、同署への取材で分かった。逮捕は１８日。
　麻布署によると「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。警視庁は覚醒剤使用の有無や入手経路を調べる。
　逮捕容疑は１８日深夜、東京都港区のホテルの待合室で、覚醒剤約１・１グラムを所持した疑い。
　大村容疑者は路上でパトロール中の警察官と遭遇し、急にホテルへ入ったため職務質問を受け、ポーチの中から袋に入った覚醒剤が見つかった。

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