「表現の不自由展」出展作家が電話で応対 8日からセンター開設
「表現の不自由展」出展作家が電話で応対 8日からセンター開設
表現の自由を巡る国際フォーラムで意見交換する「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督の津田大介氏=6日午後、名古屋市【拡大】 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の中止問題を巡り、出展作家らが直接、芸術祭や表現の自由への意見を電話で聴く「Jアートコールセンター」が8日から開設されることが7日分かった。会期末の14日までで、正午から午後8時まで受け付ける。 不自由展は展示に電話やファクスなどによる抗議が殺到し、愛知県職員らが疲弊したり業務が滞ったりしたため、芸術祭の実行委員会は「安全上の理由」で8月1日の開幕から3日目での中止を決めた。 コールセンターは作家らが交代で応対し、通話は録音する。センターの電話は050(3177)4593。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「表現の不自由展」出展作家が電話で応対 8日からセンター開設