新システムでは、チェックイン時に顔写真を撮影し、パスポートや搭乗便の情報と一緒に記録。保安検査場入り口や搭乗ゲートに設置したカメラで顔を確認し、搭乗券などを取り出さずに通過できるようにする。手荷物の保安検査は従来通り受ける必要がある。田村社長は「感染症対策としても有効な非接触型の手続きだ」と述べた。
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NAAによると、今春導入予定だったが、新型コロナウイルスの影響で工事に遅れが出ていた。
また田村社長は、新型コロナ感染拡大による航空需要の減少を受け、関連企業や従業員向けの雇用に関する相談窓口を来年1月に開設することも明らかにした。