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「永遠に中学生」がコンセプトの女性アイドル６人組、私立恵比寿中学が２７日、東京・有明の東京ガーデンシアターで年末恒例のワンマンライブ「私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会２０２０ エビ中とニューガムラッド」を開催した。
病気で療養中の安本彩花（２２）を除くメンバー５人が登場。中山莉子（２０）の「そういえばね、いろいろ大変な状況だし世の中不況不況ってどこかしこできくけどさ～そんなの関係なくさ～努力努力でさ～」のフリから「Ｇｏ！Ｇｏ！Ｈｅｒｅ Ｗｅ Ｇｏ！ロック・リー」を熱唱するなど、全２５曲を披露した。
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新曲「イエローライト」、動画投稿アプリ「ＴｉｋＴｏｋ」で話題沸騰中のメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」などでもファンを魅了。ソーシャルディスタンスを考慮して観客は１席ずつ空けての動員となったが、約４０００人が“エビ中”の歌唱に酔いしれた。ライブ終盤に、来年２月からスタートするワンマンツアー全国５カ所（仙台、横浜、名古屋、大阪、福岡）６公演の開催が発表された。