その他の写真（1/2枚）
アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（外崎春雄監督）の公開１１週目までの興行収入が３２４億７０００万円を突破した。２８日に東宝とアニプレックスが発表した。１０月１６日の公開から７３日間で、これまで１位だった「千と千尋の神隠し」（宮崎駿監督）の３１６億８０００万円を１９年ぶりに超えた。
鬼滅の刃は、吾峠呼世晴さん原作で週刊少年ジャンプ（集英社）で２０１６年から今年まで連載された。１９年にｕｆｏｔａｂｌｅの制作でテレビアニメ化され、人気が爆発。今月４日に発売された漫画の単行本最終巻となる２３巻は初版３９５万部を発行し、１巻からの累計発行部数（電子版を含む）は１億２０００万部を突破している。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
鬼滅の刃公式ツイッターでは「２０２０年、映画と共に、様々な形で本作に触れていただいたお一人お一人に心より御礼申し上げます。皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。良いお年をお迎えください」とコメントしている。