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吉本興業とのマネジメント契約を2020年いっぱいで終了すると発表した、お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦(38)、藤森慎吾(37)が、退所を発表した12月28日夜、東京都内で記者会見を開いた。
会見冒頭で退所の経緯を説明した二人は、質疑応答に答えた。退所への不安について質問された藤森は「不安はもちろんありますよ、なきゃウソでしょうし」と率直に気持ちを吐露。現在、個人としてテレビの仕事が6本あるという藤森は「もちろんそれ(番組出演)が吉本のおかげであったり、マネジメントのおかげであった部分もすごくありましたので。それが31日をもってなくなるということなので、今後はそういうことも自分ひとりでやっていかなければいけない」と、退所後の変化について語った。
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番組の出演がなくなるのかという中田の質問に対して、藤森は「レギュラーで今やらせていただいている番組は続けさせていただきます」と断言。話し合いのなかで「『レギュラー番組はこれで全部終わりですよね?』というふうに僕は尋ねた」と明かしたが、「会社から『藤森を降板させてください』とか言うことはもちろん一切ないし、ちゃんとスムーズに続けられるように、関係先に迷惑がかからないように会社側の責任を果たします」と伝えられたと感謝した。