震源は中部ペトリニャ付近で震源の深さは10キロ。28日にも同じ地域でM5・2の地震があった。
プレンコビッチ首相はペトリニャを訪問。「多くの建物が使い物にならない」などと述べ、被害の大きさを訴えた。ペトリニャには救助活動に当たるため軍が展開された。
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フランスのメディアによると、隣国スロベニアでも揺れが感じられ、同国内でクロアチアと共同運営するクルシュコ原発が予防措置として停止された。
クロアチアでは3月にも首都ザグレブ付近を震源とするM5・4の地震が発生、被害が出ている。(共同)