自身も箱根駅伝に出場した経験を持つ俳優、和田正人(41)が3日、自身のツイッターを更新。舞台稽古中に第97回東京箱根間往復大学駅伝競走復路で駒大の大逆転優勝を知り、驚愕の様子をつぶさにつづった。
日大陸上部だった和田は2日連続でNHKラジオの中継に出演し、ゲスト解説を務めた。舞台の稽古のために途中退席となったが、移動中も「復路は経験値と底力を試される意味もあり、上級生が頑張りを見せてくれます。6、7、8区を観ているとわかりやすく形にも表れてますね」とツイッターで解説。9区で区間賞に輝いた創価大の石津佳晃(4年)の走りには「創価大石津佳晃選手1時間8分14秒!!9区歴代2位!!すごいっ!!これは駒澤大にとどめを刺すかのような快走です」と興奮を隠せず、「創価大が大手町に向けて先頭で爆走中!!」と創価大の優勝を確信していた。
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ところが、最終10区で駒大が3分19秒差をひっくり返し、大逆転で13年ぶり7度目の総合優勝。舞台稽古のため、10区の逆転劇を知らなかった和田は「舞台稽古中、携帯を開いたら駒澤大 が優勝してました。……ん……えっ?」と困惑し、「パニック!!!!!」と驚いていた。