お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜(37)が4日、サブMCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)に出演。同番組を3月いっぱいで卒業することを発表した。
番組冒頭、近藤は「3月いっぱいでこの『スッキリ』を卒業させていただきます」とあいさつ。約5年間の出演を振り返り「この『スッキリ』の中でどれだけいろんな経験をさせていただいたかっていうところで、すごく自分の中でも芸人になってからこんな経験なかったっていうほどたくさんの喜怒哀楽も出させていただいて、すごく自分の中で芸人としても人間としても成長させていただいてるなと思うんですけど、その中でこの温かい巣を巣立たなきゃいけないなって自分で思ったんですね」と告白。「今年で38歳になるんですけども、いろんなチャレンジを、ここのスッキリで経験させていただいた(ことを)元にチャレンジしていきたい、いろなことをさらに外に出て経験していきたいなって思いました」と説明した。
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自分の意思で番組を卒業するとし、番組関係者らと話し合いを進めていく中で慰留も受けたが、「皆さんが理解してくださって背中を押してくださった」とし、「(残りの)この3カ月間、馬車馬のように(働く)」と意気込んだ。
また同局の水卜麻美アナウンサー(33)も3月末に同番組を卒業し4月から「ZIP!」(月~金曜前5・50)を担当することを発表。「私にできることは何かしっかり考えて精いっぱい務めたいと思います」と話した。