タレント、泰葉(59)が4日、自身のブログを更新。双極性障害(そううつ病)であることを公表した。
先月、知人の勧めで約3年ぶりに心療内科を受診し、前回は「PTSDによる鬱状態」と診断されていたが「今回告げられた病名は『双極性障害』でした」と告白した。双極性障害は、うつ状態とそう状態を繰り返す気分障害の一つ。「本当に恐ろしい病気で、自分を過大評価し暴言を吐いて家族を失いました。財産、家、車も無くしました」と病の恐ろしさを伝え、「愛すべき家族に私は非道な振る舞いをし会えなくなりました。大切な家族にした事は、病気とはいえ、許されない事でした。懺悔の毎日を過ごしています」と後悔をつづった。
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現在は薬物治療を受けており、治療をすれば社会復帰も可能な病だという。病を公表したことについて、「私の復帰の第一歩で、祈りを込めて書かせていただきました」と明かし、「一歩一歩、進む所存です。ブログ読者みなさまどうか、暖かく見守ってください」と呼び掛けた。
泰葉は1988年に落語家、春風亭小朝(65)と結婚し、2007年に離婚。18年には自己破産したことをブログで公表し、同年に元マネジャーへの脅迫の罪で罰金刑を受けている。