「M-1グランプリ」王者の銀シャリ・橋本直ら“ツッコミの達人”が切れ味を競い合うフジテレビの水曜NEXT!「NO.1ツッコミGP KIREAJI」(水曜深夜0・25、関東ローカル)が13、20日に放送される。
挑戦者は、橋本をはじめ、「THE W」王者・福田麻貴(3時のヒロイン)、「M-1グランプリ」ファイナリスト・たける(東京ホテイソン)、同・石田たくみ(カミナリ)、「キングオブコント」ファイナリスト・松尾駿(チョコレートプラネット)の5人。
お題は、すべて実在するものや出来事からピックアップするという約束のもと、石田は「正直、緊張してしまった」と自分の衣装でツッコミを入れる。すぐさま周りから「セルフツッコミはやめて」といじられる。
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MC、審査員、大会オーガナイザーを務めるのは、濱家隆一(かまいたち)、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)の“ツッコミ三銃士”。3人が2点ずつ持っているポイント計6点をゲットしたらクリアとなる。
橋本は早速、埼玉県内にある道路標識にツッコミを入れる。結果は満点で、濱家は「切れられたことに気づかないくらいの切れ味」と絶賛。「めっちゃ、気持ちいいで」と橋本は喜ぶ。
ほかも調子を上げていくが、ある衝撃写真について松尾がウケるまでツッコミを繰り返すという荒技に出ると、小峠から「ねばりツッコミはやめて」と警告される。だが、それは番組から新ジャンルのツッコミが誕生した瞬間だった。
「15の夜」(尾崎豊)、「前前前世」(RADWIMPS)などへの名曲ツッコミも。バラエティーに富んだ内容で、演出を務める同局・山田賢太郎さんは「例え、ノリ、正論ツッコミ…いろいろなツッコミがあるのを想定していたが、それをはるかに上回る種類があった。強め、弱めと言い方一つでもこんなに違うとは。“何で今までなかったんだ!?”とテレビ業界にツッコミを入れたくなるような面白い大会になった」と話している。