俳優、松坂桃李(32)が米映画「モンスターハンター」(3月26日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めることが13日、分かった。
日本発の大ヒットゲームのハリウッド実写版で、米女優、ミラ・ジョヴォヴィッチ(45)が主演する話題作。
桃李は、アジアのアクションスター、トニー・ジャー(44)演じるモンスターの狩猟を生業とするハンター役。ジョヴォヴィッチ扮する異世界からやって来た主人公・アルテミスとバディーを組み、超巨大モンスターに立ち向かう。
桃李は無類のゲーム好き。プライベートでは昨年12月に女優、戸田恵梨香(32)と結婚し、公私ともに充実する中、大好きなモンハンの実写版に声優として参加する幸運が舞い込んだ。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
桃李は「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません」とゲーマー冥利に尽きる様子。ハンター役は実際には存在しない物語のオリジナル言語を操るため、日本語のせりふを発しない前代未聞の挑戦となり、「不思議な言語のせりふで、非常に戸惑いましたが、楽しく収録に参加することができました。自分がプレーヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだ感覚になりました」と充実感をにじませた。
声優陣もモンハン好きが集結し、歌手としても人気の宮野真守(37)、大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役で知られる花江夏樹(29)らレジェンドがズラリ。スター俳優とスター声優軍団が豪華ボイス共演で盛り上げる。