お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。自身の“引き際”について「さすがに65(歳)は辞めようかなと思ってる」と語った。
番組ではキャスター、小倉智昭(73)がMCを務めるフジテレビ系情報番組「とくダネ!」が3月26日をもって放送終了することを取り上げた。
“朝の顔”として日本に元気を与え続けてきた小倉は今月13日の放送で「次の世代の人にね、ここのキャスターのポジション譲って、新たなる番組がスタートしてもらうといいのかな」と勇退への思いを告白。また「病気してからネット情報とか見るようになっちゃたんですね。そうするとやっぱりね、老害じゃないかとかね、ボケてんじゃないかとか、そういう言葉キツイもんなんですよ」とも明かしていた。
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司会のタレント、東野幸治(53)から「老いとか引退ですけど、松本さんもネットニュースで“年とった”とか、いけずなこと言われて」と水を向けられると、苦笑いしつつ「お笑いはね、ちょっと駄目になったくらいがまたおもろかったりもするという非常に難しい仕事なんでね」とコメント。続けて「さすがに65(歳)は辞めようかなと思ってるけどね、最低でも。それまで仕事あるかどうかもわからんけど。だからもうあと8年くらいか」と語った。
松本をめぐっては、一部メディアが昨年大みそかに放送された日本テレビ系「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」のダウンタウンについて、「老化」と指摘。松本は自身のツイッターでこの記事を引用し「えらい言われようやな…歳をとる事が罪ですか? 今年はやらないので勘弁して下さい」とつづっていた。