ポストコロナの世界を見据えた外交方針として「自由で公正な秩序、ルールの構築に向け主導的な役割を果たす」と表明。中国については、沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を踏まえ「一方的な現状変更の試みは断じて認められない」と批判する。南シナ海情勢にも触れ「緊張を高める行為に強く反対し、国際法に基づく問題解決が重要だと強調する」と指摘する。茂木氏は昨年の外交演説では習近平国家主席の国賓来日に触れたが、今回は言及しない。
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