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タレント、ウエンツ瑛士(35)が31日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。プロ野球楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手(32)について言及した。
楽天・石井一久監督兼任ゼネラルマネジャー(47)とも親交があるというウエンツは、契約の場に同席した石井氏からの話を暴露。石井氏が「マー君はとにかくユーチューブがしたい」と話していたと明かし、ドヤ顔を見せた。
共演するお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)は「その話、いらんちゃう?」と苦笑いを浮かべる中、ウエンツは「楽天はGoogleだったり、Amazonも敵。楽天が運営するRakutenTVもあるし。入団会見もRakutenTVが中継をしている。その前にマー君はユーチューブをしたいから、契約でお金の話になる前に『ユーチューブを持ちたい』と伝えた。球団によってはチャンネルを持ってはいけない球団もある」とユーチューブ参入は異例と主張した。
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共演する犬塚浩弁護士(59)も「ウエンツさんおっしゃったように、楽天は田中将大というコンテンツを獲りに行ったという感覚。日本は選手が肖像権をもっていないものですから。田中将大選手は来るときに『ユーチューブをやらせてくれ』と言ったのでは」と推測した。
30日に行われた田中の入団会見は、RakutenTVのほか、この日開設されたユーチューブの公式チャンネル「マー君チャンネル田中将大」でもライブ配信された。同チャンネル2本目の動画はその会見に向かう直前の車中の模様だった。