リーダー安藤正容がT-SQUARE引退へ「自分が足を引っ張るのは避けなければ」

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リーダー安藤正容がT-SQUARE引退へ「自分が足を引っ張るのは避けなければ」
安藤正容【拡大】

 インストゥルメンタルバンド、T-SQUAREのリーダーでギター、コンポーザーを務める安藤正容(66)が今春発売予定の最新アルバムのツアーをもってバンドから引退することが1日、公式サイトで発表された。安藤の引退後はサックスの伊東たけし、ドラムの坂東慧とサポートメンバーからなる「T-SQUARE alpha」として活動を継続する。
 安藤は「ここで重大な発表をしなければなりません。今春発売予定の最新アルバムが自分の、T-SQUAREとしての最後のオリジナル作品になります。そしてそのツアーを最後にT-SQUAREからの引退を決断致しました」と報告。引退については数年前から考えていたといい「理由は多々ありますが、一つは年齢を重ねる毎に一年がとても短く感じるようになった事。これは一年に一作アルバムを作り、新曲を携えてツアーを行う事への重圧がしだいに大きくなる事へと繋がりました」と説明。「自分が足を引っ張るような形になるのは避けなければいけない、と言うのが最大の要因です」と付け足した。

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 今回の決断について「これは長年スクエアを牽引し続けてくれたマネジメントの青木、そしてもちろん伊東さん、坂東の理解があっての結論です」と感謝するとともに「自分は音楽家を引退する訳ではありません。所属事務所も変わらず、あんみつや他の演奏活動も機会があれば続けていくつもりです」と強調。最後に「またいつかスクエアのメンバーとステージに立つ事があるかも知れません。自分勝手な決断ではありますが、引き続きT-SQUARE alpha と共に、安藤正容の活動も応援して頂けるよう御理解頂けたら幸いです」とファンへ呼びかけた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) リーダー安藤正容がT-SQUARE引退へ「自分が足を引っ張るのは避けなければ」