西岡徳馬が娘の優妃と舞台初共演で「65点」

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西岡徳馬が娘の優妃と舞台初共演で「65点」
「お染与太郎珍道中」の左からおつる(優妃)、お弓(一色采子)、泡手十郎兵衛(西岡徳馬)【拡大】
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 俳優、西岡徳馬(74)が今月1日に東京・新橋演舞場で開幕した「喜劇 お染与太郎珍道中」で次女の女優、優妃(33)と舞台初共演。親子で3日、本紙の取材に応じた。
 女優、渡辺えり(66)主演で、江戸時代の米問屋の箱入り娘・お染(渡辺)と八嶋智人(50)演じる頼りない使用人・与太郎のドタバタ喜劇。化け物も飛び出す奇想天外な展開の中、ドンデン返しの感動が待つ。
 西岡は頑固一徹な訳あり浪人・泡手(あわて)十郎兵衛役で、優妃演じる娘、おつるとは劇中でも親子役。お染、与太郎とは東海道の道中で巡り合う。優妃は浪人の父を「くさい!」と遠ざけたり、突然歌い出すなど、現代風のドライな役柄で個性を発揮している。

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 そんな優妃について、西岡は「刑事ドラマやNHKの紀行番組で共演したことはあるけど、舞台は初めて。一緒に帰るとき、『もうちょっとテンポよく』とか『そこは声を張って』とか、何かと注意してます」とダメ出しも。100点満点では「今後の期待を込めて65点かな」と手厳しい。
 そんな父に対し、優妃は「もともと持っている人間性がケタはずれ。一緒に出させていただけるだけでありがたいことですが、舞台では父に対する普段の思いは出さないよう、役柄に徹しています」と謙虚に語る。昨年12月10日に俳優、杉山裕右(32)と結婚したばかりだが、甘い気分はさておき、全集中で父にぶつかっているようだ。母のお弓役は一色采子(62)が演じている。
 渡辺と八嶋はユーモラスな演技だけでなく、歌声でも観客を魅了。公演は新型コロナウイルス感染症対策として席の間隔をあけ、全席数の半分以下で上演されており、17日まで同所で。21~27日には京都・南座で上演される。
 ちなみに、西岡は俳優デビュー50周年の昨年、11月に人生応援歌「だろ?」と自ら作詞も手がけた「娘に乾杯」の2曲入りCDを発売して歌手デビュー。渋く味わい深い歌声でも人気を集めている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 西岡徳馬が娘の優妃と舞台初共演で「65点」