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愛知県は3日、長久手市の愛・地球博記念公園に整備する「ジブリパーク」で、2023年度のオープンを目指す2エリアの概要を発表。映画「ハウルの動く城」などをモチーフとした「魔女の谷エリア」では、魔法使いハウルの城をビル4~5階相当の高さで再現する。
計画では城にある目玉のような大砲が動き、内部を観覧できるようにするほか、周辺にはレストランも整備する。映画「もののけ姫」の世界観をイメージした「もののけの里エリア」には、映画に登場する古代の製鉄所「タタラ場」を設け、さまざまな体験学習の施設として活用する。両エリアは21年度中に着工予定。
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パークは、スタジオジブリのアニメ作品の世界観がテーマで、約7・1ヘクタールに全5エリアを整備。20年7月に着工した3エリアは22年秋の先行開業を目指す。