司会の黒柳徹子(87)から自動車免許の返納を問われた関口は「しました。もう断腸の思いでしたよ」と吐露。「私の人生は車で始まったみたいなもんですよ。進駐軍のジープ。あれで小さいころに車というものに憧れて、早く免許を取ろうと思って。僕らの時は16歳で(免許が)取れた。それから車は手放せませんでした」と振り返った。
そんな憧れのドライバー生活を辞めようと思ったきっかけは75歳のとき。「バックしてぶつけたりするようになった。もしもやっちゃったときには、取り返しがつかないことになるから。捨てようって」と寂しげに明かした。
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また、住み慣れた一軒家も維持することが困難になり、マンションへ引っ越したという。「年いって悠々自適って、自分で年とってみたらうそだなと思ってますよ。年いったら楽しい生活が待ってるのかな、なんて思ったら、いろんなものを捨てていかんわけでしょ。つまらない」と現在の心境を吐露した。