金正恩朝鮮労働党総書記は1月の党大会で「軍事偵察衛星」の設計を終えたとしたほか、固体燃料のICBM開発を進めると表明しており、日米韓など関係国は動向を注視している。
38ノースは同発射場を1月30日に撮影した衛星写真を公開。発射場内の道路や組み立て施設、発射台のほか、高官滞在用施設やヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)が除雪されている。
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一方で、発射場内への引き込み線路は大部分、雪に覆われており、関連物資が運び込まれた形跡はない。除雪は施設の維持管理目的の可能性があるが、38ノースは「いつでも使用可能な状態にある」と指摘している。