承認したのは、シノファームの製品と同様にウイルスの毒性をなくした不活化ワクチン。従来多用されてきた技術で、成功率が高いとの指摘がある。シノバックによると、生産体制を強化し、年10億回分の生産能力を整える計画だという。
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シノバックのワクチンは昨年7月から中国内で緊急投与されてきた。今後は一般向けに使用される。同社のワクチンはインドネシアやトルコ、ブラジルなどでも接種が始まっている。(共同)