男性7人組、GENERATIONSのリーダー、白濱亜嵐(27)が4月スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「泣くな研修医」(土曜後11・0)で医師役に初挑戦することが8日、分かった。
現役の外科医で作家、中山祐次郎氏の同名小説が原作。東京都内の総合病院で働く研修医・雨野隆治が仲間とともに葛藤しながら成長する青春群像劇で、白濱はお人よしで熱血漢の主人公を演じる。
2010年に俳優デビューし、昨年は主演映画「10万分の1」で難病の恋人を支える高校生役を熱演するなど役者業でも飛躍。テレ朝ドラマ初主演となる今作で初の医師を演じるにあたり、「俳優としても、どんどん前に進みたいと思っていたので、この挑戦はすごくありがたかったですし、うれしかった」と感激しきりだ。
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現在、医療現場での所作や医療用語を猛勉強中で、「おじが外科医、おばが看護師なので、いろいろ話を聞きながら、積極的に役作りしていきたい」と“メスさばき”にも注目。コロナ禍で医療従事者が奮闘する中、「多くの人に『このドラマを見てきょうも頑張ろう、明日も頑張ろう』と思ってもらえる作品にできるよう精いっぱい頑張りたい」と誓った。