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笑顔が印象的な女優、菜月(21)が、19日公開の主演映画「めぐみへの誓い」(野伏翔監督)で迫真の演技を披露している。
同作では北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんを熱演。「日常生活の合間に音声を聴いたり、ひたすら練習した」という朝鮮語のせりふをマスターし、北朝鮮への忠誠を誓う言葉を強いられて号泣するシーンでは、4歳の子役デビューから培ってきた演技力を存分に発揮した。
今作で「拉致問題への無知さを実感した」という菜月。めぐみさんの壮絶な人生に触れ、「当たり前のことができていることに感謝したい」と日常の尊さを訴えた。
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4月から大学4年となり、卒業後も女優を続ける覚悟。憧れは、自身と同じく子役から飛躍した所属事務所の先輩、安達祐実(39)で「いろいろな役を演じたい。人をグサグサ刺したり、日常でしないことを求めちゃうかも…」と清純派を“裏切る”怪演にも興味津々だった。