舛添氏、Ｎ国党首は「参院から参院というのは説得力に欠ける」

舛添要一氏【拡大】 　参院埼玉選挙区補欠選挙が１０日告示される。立憲民主、国民民主両党県連が支援する無所属の前埼玉県知事上田清司氏（７１）と、ＮＨＫから国民を守る党の党首立花孝志氏（５２）が立候補を表明している。自民党は、上田氏が憲法改正論議に前向きだとの理由で対抗馬擁立を見送る異例の対応を取った。社民党県連合は自主投票。投開票は２７日。　前東京都知事の舛添要一氏（７０）はこの日、ツイッターで「参院から衆院とか知事とかに変更なら分かるが、参院から参院というのは説得力に欠ける」と指摘。「政権党である自民党が、前知事の上田候補が強いとして候補者を立てないのも、また説得力に欠ける。有権者不在の政治だ」と嘆いた。