売上高は2・3%増の2883億円、純利益は19・6%増の201億円となった。
日色保取締役はオンラインでの決算会見で「(コロナの影響で)駅前や空港の店舗の売り上げは苦戦している」と説明した。ただ、郊外店が好調なほか、ドライブスルーやモバイルオーダーなどの取り組みが業績を押し上げたという。
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21年12月期の連結業績予想は売上高が前期比3・9%増の2995億円、純利益は1・1%増の204億円。営業利益は320億円で2・3%増えると見込んだ。新規出店やデジタル化への費用などを含め計約240億円の積極的な投資を計画している。