その他の写真(1/3枚)
「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」が13、14の両日、横浜市のぴあアリーナMMでライブとオンライン配信で開催される。
全3回にわたって注目アーティストを紹介。初回は13日のオープニングを飾る人気声優バンド、Poppin’Partyのリーダー、愛美(あいみ、29)に意気込みを聞いた。
Poppin’Partyは、ガールズバンドをテーマにしたメディアミックスプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」に登場する女子高生5人組で、テレビアニメなどで各キャラクターを担当した声優がその役柄のままにライブを行うという2・5次元バンドだ。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
メンバーを代表し、ボーカル&ギターの愛美は「バレンタインに開催されるので、ハッピーになれる超次元音楽祭ならではの演出を考えています! 男性アーティストの出演が多い日に出るので女性客が多いと思う。普段と違う客層の前で演奏するのはドキドキしますね」と楽しみな様子。
新型コロナの影響で客数を5000人以下に絞り、声出し禁止での開催となるが、「昨年夏と秋に開いた自分たちのライブと同じ状況です。声を出せないもどかしさが客席から伝わってきました。そこを感じさせない元気なライブにしたい」と意気込んだ。
今回はオンライン配信も。「会場とは温度感が違うと思いますけど、置いてきぼりにしないよう、こっちからどんどん声かけしていきます」と配信での参加者への配慮も忘れない。
同音楽祭では、出演者が思わず素顔をさらけ出してしまう、MC担当のバナナマンとのトークコーナーが評判を呼んでおり、「ライブよりこっちの方が緊張します。前回は大スベりして放送されなかったんですよ(笑)。今回は爆笑を取りたい」と話している。
◇
アニメ、ゲームなどから生まれた2次元、2・5次元、3次元のヒット曲をフィーチャーし、次元の垣根を取り払って熱烈なファンと一体となることを目指した音楽イベント。昨年は正月深夜に特番としてフジテレビで放送された。水樹奈々(41)、宮野真守(37)ら人気声優が出演し「#超次元音楽祭」というツイートが13万件を超えて評判に。第2弾を同年10月に放送。ライブ開催が待たれていた。
特設ページ(https://www.sanspo.com/fantasy/superfantasy/choujigen-ongakusai/2021/)チケット、オンライン視聴券は「超次元音楽祭」で検索。