英領ケイマン諸島の投資ファンド、エボファンドを引受先とした第三者割当増資で債務超過の解消を目指す。
純損益は33億円の赤字(前年同期は41億円の赤字)、売上高は前年同期比65・5%減の63億円だった。
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21年3月期の業績予想は開示を見送った。エボファンドから増資を受ける時期と金額が不透明なことなどが理由。3月中をめどに開示する。
増資は、エボファンドが新株予約権をどの程度行使するかによりオンキヨーの調達額が決まる仕組みになっている。3月末までに債務超過を解消できるかどうかは、なお見通せない状況だ。