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13日と14日の2日間、横浜市のぴあアリーナMMで行われる「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」のこぼれ話をお届け!
サンスポで10日から3日間、出演の2・5次元声優バンド、Poppin’PartyとRoselia、ハードロックのGRANRODEOを紹介したが、紙面で書けなかったエピソードがまだまだてんこ盛りだ。
たとえば、Poppin’Partyを代表してインタビューに答えてくれた愛美。彼女の音楽の原点は「家族」なんだそうだ。
「父はギター、ベース、ドラム、ボーカルと何でもできて、母はR&Bのバンドのバックコーラスをやっていました。お兄ちゃんもギターとベースが弾けて、とにかく、家の中に音楽が鳴っている家庭でした」という。
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愛美のギター人生は家族ゆずりということだ。一体、誰に憧れていたのか。
「相川七瀬さんです。ロックな歌声に憧れた」
夢見る少女じゃいられなくて、バンドを結成しちゃったわけだ!?
一方、元女子プロレスラーの経歴を持つRoseliaの相羽あいなは「母の影響で米米CLUBに大きな影響を受けた」といい、連載紙面でも紹介した。追加情報を書くと、彼女は3歳の頃から親戚の人を家に呼んで、毎月“定期公演”をしていたそうだ。
「おばあちゃんの洋服をアレンジして衣装を考え、米米のセトリ通りに歌って踊っていました。米米と出会っていなかったら、ここまで音楽に興味を持たなかったかもしれない」
何か、その姿が目の前に浮かんでくるような。
そして、13日のトリを任されたGRANRODEO。昨年の正月特番に出演したときは、ボーカルのKISHOWが2年前の北海道公演中に右足アキレス腱(けん)断裂の大けがをした話で盛り上がった(!?)。
今年もバナナマンのトークコーナーでの絡みが期待されるところだが、KISHOWはイジリ倒されて懲りたのか「コントの天才で笑いのプロ。お手やわらかにお願いします」と早くも白旗状態だ。
もともとバナナマンのファンだったというe-ZUKAも警戒感を隠さない。「ライブをやる前にスベりたくない。無理にボケたり、面白いことを言おうとせず、自然体で臨みたい」と戦々恐々だ。
だが、一方ではこんなことも。「お笑い界で飯塚といえば東京03(飯塚悟志)ですが、GRANRODEOのe-ZUKA(本名・飯塚昌明)もよろしく」
実は狙ってる?
さて、最後にマジメな話。同グループは昨年、15周年を迎えた。その感想をひとことずつ。
「キャリア的にもアニソン界的にも古参の部類ですが、いつまでも新人の気持ちを忘れず、さらにフレッシュにいろいろな楽曲、ライブに挑戦していきたい」(e-ZUKA)
「青春に近いように感じています。そして、その青春をこれから先もずっと続けていくことを目指します」(KISHOW)
ますます、ライブが楽しみ!