東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は12日、理事会と評議員会の合同懇談会に出席し、女性蔑視発言の責任を取り、辞任を表明した。次期会長が就任すれば正式に退く。森会長の後任候補に挙がっていた日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(84)は一転、就任要請を辞退し、人事は白紙に戻った。
青学大陸上部の原晋監督(53)は13日、自身のツイッターで「東京五輪開催まで約5か月。アスリートを巻き込み様々な問題がおこりますね! 大会開催の可否や資金の使われ方等五輪が良かったのか否か責任の所在がわからなくなりますね?!」と指摘。「半年をきった今責任者を明確にするためにも主催の小池知事が兼務されるのが良いのでは?! 人事は人ごと果たしてどうなることやら?!」と事態の推移を注視した。
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