今度の要潤は悪い弁護士!事務員役にベッキー、検事役は津田寛治

今度の要潤は悪い弁護士!事務員役にベッキー、検事役は津田寛治
弁護士役に初挑戦する要(中央)。ベッキー(右)、津田ら個性豊かな共演者と重厚な物語を作り上げる【拡大】  俳優、要潤(38)が12月7日スタートのフジテレビ系「悪魔の弁護人 御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」(土曜後11・40)で弁護士役に初挑戦することが8日、分かった。 作家、中山七里氏原作の弁護士・御子柴礼司を主人公にした推理小説シリーズをドラマ化。要が演じるのは、どんな手段を使ってでも勝訴に導く悪徳弁護士の御子柴。14歳のとき凶悪犯罪に手を染めた過去があり、更生後に名前を変え、独学で弁護士になったダーティーヒーローだ。 シリアスからコメディーまで演じ分ける要にとって新境地で、「弁護士役は一度演じてみたかったので、すぐにやらせていただきたいと思いました」と即決。「御子柴は『自分がこうだ!』と思ったら曲げずに猪突(ちょとつ)猛進していく。その点は僕も似ていますね」と共感した。 制作側は「御子柴の表と裏を絶妙なバランスで感じさせる演技力がキモになる」と要の変幻自在さに期待を寄せた。 主人公の法律事務所で雇われる事務員役はタレント、ベッキー(35)、主人公と対峙する検事役は俳優、津田寛治(54)が演じる。
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