落語家の立川志らく（５７）が１５日、自身がＭＣを務めるＴＢＳ系「グッとラック！」（月～金曜前８・０）に出演。女性蔑視発言の責任を取って退任を正式に表明した、東京五輪・パラリンピック組織委員会、森喜朗会長（８３）の後任に前向きの姿勢を示していた元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏（８４）が一転して辞退したことについてコメントした。
志らくは「（川淵氏が）『森さんに泣いて頼まれて、もらい泣きしちゃったって』コメントした。それを言ったら当然反発を食らうし、これはおかしいだろって声は当然あがる。川淵さんはなぜ言ってしまったのか？」と疑問を呈した。
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続けて「それだけうれしかったのか、あるいは断りようがないから言っちゃえば、ポシャるからあえて言ったのか、正解は分からない。だけど純粋にうれしくてしゃべっちゃったとしたならば、組織委員会の方々が、『まだこれはオフレコですよ』『全部決まってから発表しないと袋叩きに合いますよ』って当然いうと思うんですけどね」と持論を展開。
最後に「このドタバタ劇はなんなんだ、われわれ国民は何を見せられているのか」と苦言を呈した。