ホンダ社長に三部氏昇格 6年ぶり交代、電動化加速

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ホンダ社長に三部氏昇格 6年ぶり交代、電動化加速
社長昇格の方向で最終調整されているホンダの三部敏宏専務(同社提供)【拡大】

 ホンダが八郷隆弘社長(61)の後任に三部敏宏専務(59)を昇格させる方向で最終調整していることが17日、分かった。近く正式決定する。三部氏は本田技術研究所の社長を兼務し、四輪車の研究開発を主導してきた。6年ぶりのトップ交代で、電気自動車(EV)など電動化への対応を加速させる。
 ホンダは四輪車の収益力強化が課題となっており、八郷氏は狭山工場(埼玉県狭山市)や英国南部スウィンドン工場の閉鎖を決定。自動車F1シリーズからの撤退も決めた。一方、電動車の開発では米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と提携を拡大し、コスト削減で生まれる経営資源を先進技術の開発に投じる方針を示している。

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 菅政権は2035年までに国内新車販売からガソリン車を撤廃し、全て電動車に切り替える方針。三部氏は新型コロナウイルス収束後を見据え、経営改善を図るとともに、電動化戦略にも道筋を付けるという難しいかじ取りを担う。
 三部 敏宏氏(みべ・としひろ)広島大院修了。87年ホンダ。常務執行役員などを経て20年6月から専務。大阪府出身。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ホンダ社長に三部氏昇格 6年ぶり交代、電動化加速