来年朝ドラ「エール」に薬師丸ひろ子が出演「とてもワクワクしています」
来年朝ドラ「エール」に薬師丸ひろ子が出演「とてもワクワクしています」
俳優、窪田正孝(31)が主演を務め、来年春にスタートするNHK連続テレビ小説「エール」(月~金曜前8・0)の新キャストが9日、発表され、薬師丸ひろ子(55)らが決まった。 薬師丸は作曲家の主人公、古山裕一(窪田)の妻、音(二階堂ふみ)の母役。「思い切り笑える日もあれば、あふれる思いに涙が止まらない朝もある…台本から人物たちが飛び出してくるような物語にとてもワクワクしています。独創性があり、芯が強い娘たちを育てた母がどんな女性だったのか…明るくにぎやかな家族の毎日を、チームワークを大事に演じていきたいと思います」とコメントした。 薬師丸は現在、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」で、占いもする少しとぼけた銀座のバーのママを好演中。「エール」ではまた違った味を発揮しそうだ。夫役には光石研(58)。音の姉には松井玲奈(28)、妹には森七菜(18)が決まった。他に、古川雄大(32)、平田満(65)も出演することが発表された。 同作は「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」などの名曲を作曲した古関裕而さんと妻の金子さんをモデルにした夫婦の物語。
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