同センターの19日午前の統計では、感染者が約379万人に対して死者が10万294人。昨年12月1日時点の死者は5万1915人だった。
もともと貧弱だった医療体制が第2波で深刻な影響を受けたとみられ、致死率も急上昇した。現在は約2・6%と、世界全体での約2・2%を上回っている。
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死者が最も多いのは南アフリカの4万8708人で、エジプト(1万201人)、モロッコ(8524人)と続く。比較的豊かで検査能力の高い国で顕著なため、他の国では新型コロナと認定されずに死亡した患者が多いとの見方も根強い。(共同)