吉村知事は「島根の知事に共感するというか言っていることも分かる」とし、「地域経済は決定的に疲弊している。観光であったり、お土産屋であったり、飲食であったり。生活が苦しい中で本当にこれ(聖火リレー)をやるんですか。社会経済と感染の両立を図る、こういったところにもっと力を入れないと地方はやっていけない」と説明した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
3月25日には聖火リレーが福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」を出発し、121日間かけて全47都道府県を巡る予定だが、大会組織委員会はリレー実施時に緊急事態宣言が発令されている場合、公道のランナー走行見合わせや無観客の式典のみを行うなどの代替案も検討している。