サザンオールスターズの桑田佳祐(64)が、緊急事態宣言のラストデーと予定される3月7日夜に東京・南青山のブルーノート東京でソロ初の無観客配信ライブを行うことが20日、分かった。世の中に閉塞感が漂う中、レジェンドは「音楽を皆さまに届ける。これに尽きます」と世界的ライブハウス、ブルーノートに初登場。2年3カ月ぶりのソロライブへ向け、使命感に燃えまくっている。
緊急事態宣言下の最後の夜に、桑田が“ジャズの殿堂”に初めて立ち、ソロ初の無観客配信ライブに挑む。
「桑田佳祐『静かな春の戯れ~Live in Blue Note Tokyo~』」と題し、午後7時から各配信メディアで視聴できる。
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コロナ禍の影響で多くのイベントやライブが中止に追い込まれる中、桑田は「世の中がどんな状況だとしても、できることといえば引き続き『音楽を皆さまに届けること』。これに尽きます」と決意。ソロでの配信ライブ開催を決めた。
時世を鑑み、生ではなく事前収録した映像を配信するが、桑田のソロライブは2018年12月以来2年3カ月ぶりで、まさにファン待望の企画。
サザンとして昨年6月25日のデビュー記念日と大みそかに横浜アリーナで大規模無観客配信ライブを行ったが、今回はソロのよさを出すため、会場の大きさも雰囲気も全く違う世界屈指のライブハウスで開催する。
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