イスラエルはファイザーのワクチン接種を進めており、昨年12月の接種開始から今月13日までのデータを分析した。保健省によると、2回目のワクチン接種から2週間経過後の発症予防効果は95・8%で、発熱や呼吸困難を防ぐ効果は98・0%。感染による死亡を防ぐ効果は98・9%だった。
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保健省は調査対象者数を明らかにしていないが、イスラエルでは1月末までに主に60歳以上の約170万人が2回の接種を完了した。(共同)