サンスポRQW準グランプリの樹智子!「空を見ていると心が浄化される」
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
空の色は誰が決めたんだろう
空が青だと誰が教えてくれたんだろう
そんなことを考えている朝。おはようございます、樹智子です。
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
空って何もないのかな。物質はあっても物体はない。せめての飛行機。
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いつもきれいだなぁと空を見上げて散歩をする。空が晴れてすがすがしいのも、雨で荒れているときも、ぼくは好き。人間の感情のように変化がある空が好き。
色や形の表面的な美も美しい。時に何にもなくても空っぽに考えてしまうぼくは見てるだけで涙が出てくる。
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
どうしてこんなに儚(はかな)いのだろう。
すぐ消えてしまうのに。いや、すぐ消えてしまうから美しいのか。どれも同じだ。だからこそ大切にしたい。目に見えるものと自分の気持ちを。
永遠なんてない。もしあったらどうする?
ぼくはきっと飽きてしまう気がする。そしていつか自分に限界を感じてしまうかな。
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
飽きてしまうというのは、何気ない大胆に変わらない日々。そんな毎日が来ることが些細(ささい)な幸せなのかもしれないが、人間には欲があり、その欲を見つけられないと飽きてしまうということ。欲がないのは向上心がないと間違えられそうで怖い。最低限の生き方、些細なことに心が癒やされているから欲がない。
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
ここでいう限界とは自己否定。永遠に生きていたら、自己否定から逃れられない。他人に感心しすぎて自分とはちっぽけの存在と落ち込んでしまうのではないかな。ぼくにはよくある。けれど、人を励ますときの自分を思い出し、自分で自分を励ます。
大人なんだから落ち込んでても変化していく社会に置いてかれてしまう。
サンスポRQW準グランプリの樹智子「空を見ていると心が浄化される」
ぼく、わたし、、、はいつか満たされる日は来るのだろうか。
空を見ていると難しいことを考えなくて済むから好き。心の浄化。
今日も皆様にとってよい日になりますように。
サンスポレースクイーンAWARD2020 準グランプリ 樹智子