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イリュージョニスト、プリンセス天功(年齢非公表)が、3月6日に東京・有楽町のよみうりホールで、1年ぶりの公演を行う。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が同7日まで延長となったが、“自粛期間”が明けるのを前に新様式に合わせて大幅刷新したイリュージョンを披露。天功は「家に帰ってからも話したくなる1粒で2度おいしい公演にします」と呼びかけた。
世界のイリュージョニストが、コロナ禍に負けないショーで観客に夢を与える。
天功は例年、国内外で年間300ステージに立っているが、新型コロナに見舞われた昨年は10分の1以下に激減。チケットを販売して実施する公演は、1年ぶりとなる。
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3月7日まで延長された緊急事態宣言は同8日に解除予定で、その2日前の6日に「ザ・イリュージョン2021~withコロナの日々に、魔法の瞬間(とき)を~」を上演。刻一刻と変わる状況に対応すべく準備を進め、1100の客席を550席に半減した。さらに換気のために休憩を挟み、公演はイリュージョンのパート、米米CLUBのジェームス小野田(61)らが出演する音楽とのコラボパートの2部構成に。出演者のフェイスガードも衣装として見せ、感染対策に工夫を凝らしている。
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