橋下徹氏が断言! 橋本聖子新会長は「議員をやりながら会長、十分務まります」

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橋下徹氏が断言! 橋本聖子新会長は「議員をやりながら会長、十分務まります」
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事で弁護士、橋下徹氏(51)が22日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)にリモート出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長(56)が抱える問題について言及した。国際オリンピック委員会(IOC)が定める五輪憲章では「オリンピックムーブメントにおけるスポーツ団体は(中略)政治的に中立でなければならない」とされており、橋本新会長が特定の政党に所属することが憲章に反するかが議論となっていた。新会長は当初、離党を否定していたが、一転。「さまざまな人の声を聞く中で考えを改めた。政党に所属していては、国民の皆さんに理解していただくことができない」とし、19日に自民党へ離党届を提出した。

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 続いて、参院議員と会長の両立も議論となっているが、橋下氏は「議員は続けていいと思う」との考えを示した。憲章が定める“政治的中立性”について「なぜ中立が必要なのかというと、国際的な政治紛争に五輪が巻き込まれてはいけない。それから、国家の政治的なプロパガンダに利用されてはいけないという意味で中立性が要求されています」と説明した上で、「橋本新会長の今の立場でいけば、総理総裁とか政府与党の大幹部ということでもないので、国家的プロパガンダに五輪を使うこともあり得ないし、国際紛争の中で何か五輪を使うということもあり得ないので、議員(との両立)は問題ないと思います」と見解を示した。
 さらに、「自民党はね、中立だ中立だと言っても中立と見えるかどうかというところを考えれば、一つの党派に属していることは問題なので、自民党はやめるべき」と離党したことを評価。「議員を続けることに関して『議員の仕事はどうなるんだ』と言う人がいるんですけど、総理とか大臣とか政府に入っている人、あと一部の議員は本当に朝から晩まで一生懸命仕事してますけど、僕が見た限りではスケジュール楽々な人たちがいっぱいいる」と指摘し「議員のスケジュールを野党からなにから皆出させたら『あ、これぐらいだったら五輪(組織委)の会長も十分できるんじゃないの』って必ず(なる)。議員をやりながら会長、これは十分務まります」と断言した。
 新会長をめぐっては、過去のセクハラ疑惑が海外メディアでも報じられている。橋下氏は「全く大した問題ではないと思っていまして。数年前の話ですし、一生懸命、橋本新会長も謝っているわけですから、これは取り上げるほどのことでもない」とコメント。「聖人君子みたいな人はいませんよ。叩いても埃が出ない人なんていない」と私見を述べた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏が断言! 橋本聖子新会長は「議員をやりながら会長、十分務まります」