同紙などによると、ワクチンはロシア製「スプートニクV」で、イスラエル政府は120万ドル(約1億3000万円)を支払った。今月上旬に徒歩でシリアに入り拘束された20代のイスラエル人女性と、イスラエル当局に拘束されていた2人のシリア人羊飼いが19日、それぞれ自国に戻った。
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シリア国営通信は、報道について「でっち上げの情報でシリアをおとしめようとしている」と否定。イスラエルメディアによると、同国のネタニヤフ首相は20日「イスラエルのワクチンは1本たりとも使われていない。ロシアから何も話さないように言われている」と語った。