河野氏は「自治体の準備ができなくなってはいけない」と強調した。また、離島や中山間地での接種に関し「人口1000人以下の離島は全島民一括で始めていただくようお願いしている。高齢者の数が500人を下回る地域でも、自治体の判断で一括接種を検討してほしい」と述べた。
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意見交換では町村会長の荒木泰臣・熊本県嘉島町長が供給の時期や量に関する情報が不足し、計画策定に支障を来していると指摘。「離島や中山間地域では医師や看護師の確保が難しい。早めに見通しを示してほしい」と訴えた。
市長会長の立谷秀清・福島県相馬市長は接種情報管理の新システムに関し「市町村になるべく負担のかからないようにしてほしい」と要請した。