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歌手、ラジオパーソナリティーとして多くの人に影響を与えるシンガー・ソングライター、中島みゆき(69)の魅力を語り継ぐ番組「輝き続ける中島みゆき」が3月7日午後6時からBSフジで放送される。
希代の歌姫について、番組のメーンコーナー「Special Talk Session」に参加する出演者は歌手の工藤静香、中村中、プロスノーボーダーの岩垂かれん、作・編曲家の船山基紀、俳優の柳葉敏郎。
「慟哭」「激情」などで中島とコンビを組んだ工藤は、学生時代に音楽室の床に寝転んで大音量で聴いていたと明かし、「初めてお会いした時の服装は全て覚えているのに、話した内容は全く覚えていない」と笑う。
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歌のコーナーでは、中島の大ヒット曲「地上の星/ヘッドライト・テールライト」などを披露。そして、画家としても知られる工藤が番組ロゴを自ら制作し彩りを添える。
地元の秋田県からリモート出演した柳葉は、受験期間中に「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)でよく聴いていたという。表現者としても尊敬していると話し、ドラマ共演で初めて本人に会った際は「若い時にいろんな言葉で助けてくれたお姉ちゃんに会った感じだった」と振り返る。
「ゲストがつくる中島みゆきプレイリスト」では、楽曲の中からゲスト自身が選曲したベスト5を選び、その曲への思い入れをさらに語る。
また、中島の音楽を長年サポートし、強い信頼関係で結ばれているプロデューサー、編曲家の瀬尾一三のスペシャルインタビューも実現。楽曲の制作エピソードに迫る。
1975年のデビュー以来、名曲を世に送り続けてきた中島。その活躍はコンサートや舞台、ドラマと多岐にわたり、それらの貴重な映像やテレビ初放送となる秘蔵映像もまじえ、2時間たっぷりのSP番組となっている。