昨年の第６２回日本レコード大賞で最優秀新人賞に輝いた歌手、真田ナオキ（３１）の新曲「本気（マジ）で惚れた」が、３月１日付オリコン週間シングル演歌歌謡ランキングで１位を獲得したことが２４日、分かった。総合ランキングでも６位に入った。
今年最初のシングルとなる同曲は、前作「恵比寿」に続いて師匠の吉幾三（６８）が作詞作曲を手掛けた作品。日本酒でうがいして作り上げた“極上のダミ声”で女心を歌い上げる異色作だ。
コロナ禍でイベントや公演が行えない中でも、オンラインやＳＮＳを通じてファンとのコミュニケーションを図ってきた真田は「コロナ禍で会えない中、ファンの皆さまのお力をより一層感じています」と感謝。「一日でも早くコンサートが再開し、歌で恩返しができる日を夢見ています。２０２１年はまだスタートしたばかりですが、たくさんの感謝を胸に、大きなステージに立てるよう、力いっぱい駆け抜けていきます！」とコメントしている。
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